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5月18日(金)更新
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起業お役立ち情報

起業のコツ

起業・フランチャイズの情報を集めよう

起業にあたっては広く情報を集めることが大切です。後から”こんなはずじゃなかった”とならないためにも、様々な媒体で広く起業情報をあつめることが肝要です。特に最近はインターネットで、かなりの起業情報を得ることが出来ますし、より詳しい説明資料の請求も行うことが出来ます。起業前の情報集めは十分に行いましょう。

主に必要な情報としては、
・業種:サービス業、物販、飲食店、製造などの飲食店でもラーメン店、定食店、喫茶店、イタリアン、フレンチ、うどん・そばなど様々あります。特にフランチャイズを利用すると、豊富な業種が対象になってきます。

・業態:店舗型、出張型、事務所型などですが、運転資金でも不動産にかかる費用は比重の大きなものです。慎重な見極めが必要です。とくに資金に限りのある起業においては、初期投資の軽い出張型(弁当販売など)のフランチャイズ起業から検討するのも一つの方法です。

・店舗立地:特に飲食店、物販などBtoCのビジネスでは大きな要素です。自動車・歩行者の通行量、幹線道路沿いか、駐車場は必要か、付近のオフィス、マンション、住宅街、学校(小学校、中学校、高校、大学、専門学校)などのマーケット、物件の賃料、競合の有無、広さ、築年数、居抜物件か、など多くの要素を総合的に考える必要があります。フランチャイズ(FC)本部によっては不動産取得サポートがある場合もあります。

・収益性:売上の予測は慎重に少なめに、費用は逆に多めに見積もった上で、事業からあがり得る収益を算出します。また、収益性の推量にあたっては、下記で述べる競合の調査が大いに役に立ちます。

・市場性:業種全体の市場規模、同業の大手企業の売上とコストの比率とその内容などから自身の計画している事業の市場性を算出します。開業時の市場性の検討にあたっては、下記で述べる将来性との兼ね合いも併せて考える必要があります。現在は良いが先ではニーズは減っていってしまうなどという起業は避けたいものです。

・撤退の負荷:起業する前からあまり考えたくはないことではありますが、もしも撤退を決めた場合、どの様になるのか。もちろん全く問題なくということは少ないと思われますが、ダメージがどの程度なのか、金銭的な負担、キャリアへの影響、将来への影響など、見通せる範囲で起業の検討の一つに入れておくことは無駄ではありません。リスクを限定するためにフランチャイズを利用するという考え方もあります。

・将来性:対象とする顧客の年代、今後の推移、どの程度流行に左右されるか、技術革新などでなくなる可能性はどの程度かなど。あまり遠い将来まで見通すことは困難で非現実的ですが、様々な要素で出来るだけ長期の見通しを持つことはとても重要です。一般の起業であれば事業内容は自由に変更できますが、フランチャイズでは業種が限定されます。フランチャイズ(FC)本部スタッフから見通しについては情報を入手しておきましょう。

・競合:大手企業、自営業、また同じ業態、同じ業種、異なる業種など様々な角度で競合を洗い出してみましょう。また、競合調査にあたっては机上、資料で理解した気にならずに、極力、現地に行って自分の目で確認する。何時頃が繁盛しているのか、曜日によってはどうか、どの様な人(年齢、性別、職業)が来て、どの様なものを買っているのか、何人くらいが働いているのか、お店の雰囲気はどうか、出店場所によって差はあるか、その上で、競合と比べて自分の検討しているビジネスの比較優位性の有無を起業前には明確にします。

起業資金を調達しよう

自己資金が潤沢だという恵まれた方以外は、起業時の資金調達は必須です。資金調達に関して相談をするのは国民金融公庫や各銀行、リース会社、その他ノンバンクになります。既に業務を営まれている方は、個人所得又は役員所得を最低500万円以上を計上しておくのも得策かと思います。

業種選び

起業にあたっては、どの業種で事業を行うかの検討が必要です。自分の経験を活かす。フランチャイズを利用する。喫茶店、ラーメン屋などやりたいと思っていた夢をかなえる。あるいはお金になりそうな業種を選ぶ。色々な選択基準がありますし、これら全ての要素を考慮に入れる必要があります。

思いを持って仕事に打ち込めるもの、かつ、自分がある程度の経験があるもの(これが無い場合には独立前の”弟子入り”期間が必要でしょう)、更にビジネスとして継続していくための収益性。これらがバランス良く揃ってはじめて起業に踏み切るべきでしょう。

起業時の家族の協力

起業時からいきなり従業員を雇うというケースは稀なのではないでしょうか。あるいはアルバイトであっても起業時から信頼できる人を確保するのは困難です。やはり起業時には家族の協力は欠かせません。起業前には家族とプランについてしっかり相談しておくことが大切です。

また、家族が働かないという場合にも、起業時には様々な業務から長時間労働が必要となるケースが多くあります。その様な場合にもやはり家族の理解とサポートがあるのとないのでは大きく違ってきます。また、ここで無理があれば、せっかくの起業も長く続けることは難しいでしょう。

起業の前に

起業には一般的に多くの資金と時間の投資が必要になります。いきなり大きな計画で大きな投資をせずに、小さく開業して、成功と失敗を繰り返しながら徐々にビジネスを拡大していくことが大切でしょう。

フランチャイズを利用するメリット

起業にあたっては全てを独力で行う以外にフランチャイズを利用する方法もあります。フランチャイズを利用するメリットとしては

・一般的に広く知られているチェーン名、サービスマークやイメージを利用する事で、起業時から消費者からの信頼を得ることができる。やはりロゴマークや、よく知った、あるいは利用経験のあるブランドの力は非常に大きなものがあります。この消費者からの信頼が起業時から手に入るというのがフランチャイズの大きなメリットの一つと言えるでしょう。
・独立前に事業経験がなくてもフランチャイズ本部の指導の下、起業することができる。
・独立時には特に重要な税務・会計・法務など、あらゆる分野の経営指導をうけることが出来る。
・FC本部が今まで蓄積してきた実績と経験、ノウハウに基づいて起業出来るので、個人で一から起業するよりも成功率が高い。
・FC本部が大量に仕入れ、また生産した質の高い商品や材料を安定した安い価格で購入することができる。
・起業するための物件を本部に調査してもらうことで、妥当性をはかれる。
・広告、宣伝は個人でやるよりも、本部と連携することでスケールメリットを活かした効果的な販促活動が可能となり得る。

上記のメリットの一方で、せっかく起業したのに、やりたいことをやりたい様には出来ないなどのデメリットもあります。起業時にはこのメリットとデメリットをよく考え併せて、自分のやりたいこととのバランスが取れるのかという視点で、起業の1つの方法としてフランチャイズの活用を検討するのも効率の良い起業につながるのではないでしょうか。最初は関心の低いフランチャイズ(FC)であっても広く情報収集を行うのも良いでしょう。

一言で起業といっても業種、業態、規模、開業資金、地域、店舗の有無で開業の形も様々です。起業には”今この時”というタイミング、思い切りも大切ですが、出来る範囲で事前に最大限、情報を収集しておくのが、後悔のない起業のためには重要です。

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